大阪4オケ共同記者会見、2020年度シーズンプログラム発表
去る11月26日に“大阪4オケ”共同記者会見が開催されました。
SNSなどなどで既にご存知の方も多いかと存じますけれど、改めてご報告いたします。
オーケストラのシーズン開始は4月のところと、9月のところがあります。4月始まりのオーケストラからは2020年度のシーズンプログラムの発表が相次いでなされています。
それぞれ単独で記者会見を開いたり、プレスリリースを出したりするオーケストラですが、大阪では4つのオーケストラ(大阪響、大阪フィル、関西フィル、センチュリー響)が、それぞれのオケの顔となる指揮者(外山雄三、オーギュスタン・デュメイ、秋山和慶)と共に一堂に会しました。
写真が暗くて恐縮なのですが、4オケのSNSに綺麗に発信されておりますので、そちらで是非ご覧ください。
大阪響、大阪フィル、関西フィル、センチュリー響
このように4つものオーケストラとそれぞれの指揮者が勢ぞろいする記者会見は世界でもここだけと、デュメイ氏(関西フィル音楽監督)。
来シーズンのプログラムを4オケ同時に拝見しながら、指揮者とオーケストラがどんな思いを込めているのか一斉に直接聞くことが出来る貴重な時間でした。
共同記者会見に先立ち、関西フィルの創立50周年記者発表会も同じ会場で開催されました。
タイトルを持つ3名の指揮者が勢ぞろいし、50周年に向けての熱い思いを語ってくださいました。
4オケ共同記者会見の切っ掛けとなっているのがフェスティバルホールで開催される大阪国際フェスティバル2020「4オケの4大シンフォニー2020」です。
2020年4月18日に、ベートーヴェンの交響曲第3,5,6,7番が4つのオケで一晩で演奏されます。まだご覧になっていらっしゃらない方はどのオケが何番か想像して確かめてみて下さいね。
https://www.festivalhall.jp/program_information.html?id=2087
共同記者会見を行った4オケ来シーズンのプログラムはこちらからどうぞ♪
大阪交響楽団
大阪フィルハーモニー交響楽団
関西フィルハーモニー管弦楽団
日本センチュリー交響楽団