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文化庁芸術祭主催公演 アジア オーケストラ ウィーク2024 シンポジウム開催のお知らせ


文化庁芸術祭主催公演 アジア オーケストラ ウィーク2024 シンポジウム開催のお知らせ | インフォメーション | 公益社団法人 日本オーケストラ連盟

令和6年度(第79回)文化庁芸術祭主催公演
アジア オーケストラ ウィーク 2024 関連企画

シンポジウム&ミニ・コンサート

アジア オーケストラ ウィーク」は、歴史ある文化庁芸術祭の一環として2002年に始まり、アジア太平洋地域のオーケストラや作曲家の作品が日本で披露される画期的なフェスティバルとして、これまで16の国と地域から60を超える団体が参加しています。
文化庁の京都移転を記念し、“京都初開催”となる今回は、シンガポールのフラッグシップオーケストラ「シンガポール交響楽団」と、地元京都が誇る「京都市交響楽団」が登場。両国の特色を生かした色彩豊かなオーケストラ・サウンドの競演をお楽しみいただきます。

関連企画として、両楽団とその本拠地である各都市との関係性、特に地域に密着したエデュケーションプログラムの具体的な取り組みとその多様性をテーマにシンポジウムを開催します。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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◆日時:2024年10月20日(日)13:00~15:00 ※12:30開場

◆会場:ヒューリックホール京都 (立誠ガーデン ヒューリック京都1F)

※阪急京都線「京都河原町」駅徒歩3分、京阪本線「祇園四条」駅徒歩5分
※専用の駐車場はございません。電車・バス等の公共交通機関をご利用ください。

◆参加費:無料(こちらからお申込みください

当日、会場に直接お越しくださっても結構です。お席は十分にご用意いたしますが、事前の申し込みが確実です。
全席自由、途中入場可

【テーマ】

プロフェッショナル・オーケストラのもう一つの顔
都市における芸術団体の役割について
~エデュケーションプログラムの多様性~

【登壇者】(予定)

● コク・ツェ・ウェイ(シンガポール交響楽団 副CEO)
● ジョディ・チェング(シンガポール交響楽団 芸術管理部門)
● 森 貴之(京都市交響楽団 ゼネラルマネージャー)
● 髙尾 浩一(京都市交響楽団 チーフプロデューサー)
● 村上 哲(京都市立芸術大学音楽学部・大学院音楽研究科教授、ホルン奏者)
● モデレーター:朝倉 由希(公立小松大学国際文化交流学部准教授)

登壇者のプロフィールはこちらからご確認いただけます。 

【プログラム】

1、ウェルカム・ミニ・コンサート
~京都市交響楽団メンバーと京都市立芸術大学の学生による合同アンサンブル~

2、基調講演
シンガポール・シンフォニー・グループが目指すコミュニティ・インパクト(地域、学校、家庭)について
<シンガポール交響楽団:コク・ツェ・ウェイ、ジョディ・チェング>

3、事例紹介
京都市の文化芸術政策の歴史からみた京都市交響楽団のあゆみ、芸術文化教育施策との連携について
<京都市交響楽団:森 貴之、髙尾 浩一>

4、パネル・ディスカッション
<コク・ツェ・ウェイ、ジョディ・チェング、森 貴之、髙尾 浩一、村上 哲、朝倉 由希>

5、質疑応答

主  催  文化庁
共  催  日本経済新聞社
特別協賛  新菱冷熱工業株式会社
後  援  京都府、京都市、KBS京都

制作・お問い合わせ:公益社団法人日本オーケストラ連盟