Promising Musicians
with Orchestra 2020
海外で研鑽を積んだ若手演奏家が
その集大成を協奏曲でお届けします。
音楽界の未来を託された俊英たちのコンチェルトをお聴き逃しなく。
一夜限りのコンサートです。
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調
第7回東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞受賞。第17回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1位。第9回パデレフスキ国際ピアノコンクール(ポーランド)第3位など国内外のコンクールで多数受賞。これまでに東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、スデッカ・フィルハーモニー交響楽団など国内外のオーケストラと共演を重ねるほか、イギリス、ドイツ、イタリア、リトアニアなど欧州各地での演奏会にも出演。令和元年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。2019年度DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてミュンヘン音楽大学で研鑽を積む。昭和音楽大学卒業、同大学院修了。これまでに江口文子、アンティ・シーララの各氏に師事。
公式ホームページ daikikato.com
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調
神奈川県出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業、同研究科修了。2013年 第 82 回 日本音楽コンクールピアノ部門第1位受賞、併せて野村賞・井口賞・河合賞・三宅賞受賞。ケルン音楽大学を経てバーゼル音楽院修士課程・演奏家課程を最高点で卒業。2019年第26回ブラームス国際コンクール第3位入賞。第2回ドイツ・ブラームスコンクール優勝。平成30年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてスイス、バーセルにて研鑽を積む。これまでに江崎光世、加藤伸佳、横山幸雄、村上弦一郎、Claudio Martinez-Mehnerの各氏に師事。2021年は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演他、ドイツ・ブリュートナー社によるCD発売を予定している。
公式ホームページ fukoishiipiano.com
ボッテジーニ:コントラバス協奏曲 第2番 ロ短調
千葉県柏市出身。14歳よりコントラバスを始める。村上満志、山谷明恵両氏に手ほどきを受ける。東京藝術大学を卒業、同大学院をアカンサス音楽賞を受賞し修了。大学3年次に新日本フィルハーモニー交響楽団のオーディションに合格し入団。大学院在学中に平成30年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として渡独し、フランクフルト音楽・舞台芸術大学にて学ぶ。これまでに池松宏、クリストフ・シュミット、永島義男、西山真二、村上満志、山谷明恵、吉田秀の各氏に師事。新日本フィルハーモニー交響楽団首席コントラバス奏者。
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調
ドイツ、ボン出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業。小澤征爾音楽塾ではコンサートマスターとしてサントリーホール、京都コンサートホールに出演。これまでに、東京・春・音楽祭、サイトウキネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団、アフィニス夏の音楽祭、軽井沢国際音楽祭等に参加。令和元年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として、1年間ライプツィヒにて研鑽を積む。これまでに釋伸司、奥田章子、加藤知子、堀正文、ヘンリク・ホッホシルトの各氏に師事。ソロ・コンサートや室内楽演奏会など、積極的に演奏活動に取り組んでいる。NHK交響楽団第1ヴァイオリン奏者。
国内主要オーケストラで重要なポジションを歴任。サンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会で聴衆や楽員から大絶賛を受けるなど、海外への客演も多い。新国立劇場「夕鶴」、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」などオペラでも好評を博し、ミッシャ・マイスキー、イツァーク・パールマン、ピエール・ブーレーズ等の世界的ソリストや作曲家、特にマルタ・アルゲリッチからは3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど絶大な信頼を得ている。現在、東京シティ・フィル常任指揮者、仙台フィルのレジデント・コンダクター、静岡響ミュージック・アドヴァイザー。東京藝術大学指揮科教授 兼 藝大フィルハーモニア管弦楽団首席指揮者。2019年3月ウラジオストクとサンクトペテルブルグにおいて、「ロシアにおける日本年」の一環として團伊玖磨のオペラ「夕鶴」を指揮。第50回サントリー音楽賞(2018年度)を受賞。
武蔵野音楽大学、アムステルダム音楽院卒業。ノルテ管弦楽団(ポルトガル)首席奏者を経て国内初の女性首席トランペット奏者として2017年より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に所属。中山園、橋本洋、F.ダムロウの各氏に師事。2009年The World Orchestra首席奏者としてスペインツアー、また、2016年、2018年アフィニス夏の音楽祭参加。第1回ルーマニア音楽コンクール管楽器部門第2位。オフィス諷雅所属。
1975年設立。現在、常任指揮者に高関健、主席客演指揮者に藤岡幸夫、桂冠名誉指揮者に飯守泰次郎を擁し、その活動は定期演奏会を柱にオペラ、バレエ公演やテレビ朝日「題名のない音楽会」などへのテレビ出演、全国各地の小・中学校における音楽鑑賞教室など多岐にわたる。他方で地域コミュニティでの活動も積極的に展開。1994年から東京都江東区と芸術提携を結び、ティアラこうとう定期演奏会をはじめ、ジュニアオーケストラの指導など区内で音楽文化の振興を目的とした活動を幅広く行っている。 これからの活躍がもっとも期待されているオーケストラである。
コントラバス:菅沼希望
ヴァイオリン:猶井悠樹
ピアノ:石井楓子 トランペット:松木亜希(東京シティ・フィル)
ピアノ:加藤大樹
※上記全て税込み
12月7日(月)18時より会場
(東京オペラシティコンサートホール)
当日券ブースにて全席種を販売予定です(現金のみ)。
当日券の電話予約は
日本オーケストラ連盟にて
12月4日(金)18時まで承ります。
キャンセルは出来ませんので
ご留意ください。
日本オーケストラ連盟 | 03-5610-7275 03-5610-7275 |
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皆さまからのお申込みを
お持ちしております。
東京オペラシティコンサートホールにおける
新型コロナウイルス感染症対策およびご来場される皆さまへのお願い
当日は出演者への面会、プレゼントなどもお控え頂きますようお願い申し上げます。
東京オペラシティ
コンサートホール
〒163-1403
東京都新宿区西新宿3-20-2
新宿駅から1駅
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日本オーケストラ連盟(平日10:00~18:00)
03-5610-7275